日本は「恥知らずで下らなく道理がない」で一致する中朝の精神構造 |
この言葉使いを見てもますます明らかなことだが、中国共産党政権(Chi-Nazis)と北朝鮮政権(Korean Crime Ring)は精神構造において何ら変わりはない。
ただ、前者が、資本主義のダイナミズムに寄生する経済ヤクザであるのに対し、後者は路地裏での恐喝、強盗、麻薬売買に特化した武闘派チンピラである点が違うだけだ。
日本が、これら政権の中枢を先制攻撃で破壊できるだけの独自抑止力を保持する方向にいまだ動いていないのは、冷静に考えれば、信じがたい話である。集団的自衛権の憲法解釈正常化程度で足踏みしていてよい状況ではない。
Deeply pacifistic and escapist(深く反軍平和主義的で現実逃避的)−あるイギリスの歴史家は、ヒトラーの台頭を許した同国1930年代の精神状況をこう呼んだ。今の日本にもおおむね当てはまる…ようであってはならない。
毎日新聞 6月13日
<異常接近>日本側抗議に「恥知らずでくだらなく道理ない」
【北京・石原聖】菅義偉官房長官は13日午前の記者会見で、中国国防省が「自衛隊が異常接近した」とする動画をホームページで公開したことに対し、「そのような事実はない。(動画の)撤回を求め、抗議した」と述べた。12日深夜に外務省から東京の中国大使館に対し抗議した。
一方、中国外務省の華春瑩(か・しゅんえい)副報道局長は13日の定例会見で、日本側の反論について「三つの言葉で形容するしかない。恥知らずでくだらなく道理がない」と批判。そのうえで「日本に行動と言葉による一切の挑発をやめるよう求める」と述べた。