盲目の親中活動家鳩山由紀夫と、強い意志で本質を見抜く人権活動家陳光誠 |
昨日来、「盲目の親中活動家」鳩山由紀夫の尖閣諸島を「盗んだと思われても仕方ない」との発言が問題になっている。
鳩山は釈明の中で、「ポツダム宣言に書いてあるでしょう。固有の領土は、北海道、本州、四国、九州。それが固有の領土だと」と述べたが、正しくは同宣言には「日本国ノ主権ハ本州、北海道、九州及四国並ニ吾等ノ決定スル諸小島ニ局限セラルヘシ」とある。
無意識に「諸小島」を外してしまう辺り、鳩山の骨がらみとなった媚中・媚露・媚韓体質が窺える。
鳩山はしばらく後で、「島については日本ではなく連合国が決める。日本に固有の島がどこなどという権利はない」との趣旨を付け加えていたが、主体的に外交戦を戦う姿勢が完全に欠如しており、まさに「敗戦国民」の最悪の姿を体現している。
一方、台湾を訪問している「盲目の人権活動家」陳光誠の言動には、強い意志と本質を見抜く鋭い眼光が感じられ、自ずと人心を鼓舞する。鳩山の大きな節穴と違い、彼は真の意味で決して盲目ではない。
山東省に残る、80才になる陳光誠の母や兄たちには、中国当局から陰湿な迫害が加えられ続けている。その点の現地取材も加えた、昨日夕方のフジのニュース報道は内容が充実していた。
陳光誠は日本も訪れたいと言っている。ぜひ早期に実現したいところだ。
FNNニュース(フジ)
鳩山氏、「中国側がそう判断する可能性があると言った」と釈明
鳩山元首相は、香港メディアの取材で、沖縄県の尖閣諸島について「盗んだと思われても仕方ない」と述べた自らの発言について、25日夜に記者団に対し、「中国側がそう判断する可能性があると言った」と釈明した。
鳩山氏は、香港のテレビ局のインタビューで、尖閣諸島について、「中国側から見れば盗んだと思われても仕方ない」と発言し、与野党から厳しい批判を受けている。
これについて、鳩山氏は25日夜、「中国側がそういう判断するというふうな可能性があるということを申し上げた。ポツダム宣言に書いてあるでしょう。固有の領土は、北海道、本州、四国、九州。それが固有の領土だと。(官房長官が開いた口がふさがらないと?)もっと勉強していただきたいということです」と述べた。
鳩山氏は、26日から中国を訪問する予定だが、鳩山氏の発言は、尖閣諸島は日本固有の領土だとする政府の立場に反するもので、現地での発言が注目される。 (2013/06/26 06:31)
FNNニュース(フジ)
中国の盲目人権活動家・陳光誠氏、台湾で講演 中国政府を批判
中国の盲目の人権活動家・陳光誠氏は25日、訪問先の台湾で講演し、親族の安全などがいまだに保障されていないなどと述べ、中国政府を批判した。
陳氏は25日、日本の国会にあたる台湾の立法院の講堂で講演し、議員や一般市民およそ500人が集まった。
この中で陳氏は、中国に住む兄が不審な人物に殴られるなど、当局によるとみられる親族への迫害が続いていると述べ、アメリカに渡って1年以上たった今も、状況が改善されていないと訴えた。
陳光誠氏は「(中国政府が)約束したわたしと家族、親友に対する公民権と安全の保障はまだ実現していない」と述べた。
また陳氏は、「台湾の民主制度や経験は中国の手本になる」と述べ、「公民社会が中国に合わないと言っているのは、共産党政権が永久に支配すための理屈にならない言い訳だ」と指摘し、中国政府を批判した。 (06/26 01:20)
FNNニュース(フジ)
中国の盲目人権活動家・陳光誠氏、今後日本を訪問したい意向
中国の盲目の人権活動家・陳光誠氏は、24日朝、訪問先の台湾で、FNNの取材に応じ、今後、日本を訪問したいとの考えを明らかにした。
陳光誠氏は「将来、日本を訪問したい。日本・韓国・台湾は、アジア全体の民主化において、重要な役割を果たしている」と話した。
台北市内のホテルで、取材に応じた陳氏はまた、「日本を訪問してノーベル平和賞を受賞した劉暁波氏の釈放を中国政府に働きかけるよう、安倍首相に直接申し入れたい」との考えを明らかにした。
陳氏は、24日午後に行われる記者会見や、地元ラジオへの出演を通じ、中国の人権改善や、民主化の必要性を訴えることにしている。
一方、25日に予定されていた陳氏と日本の国会議長にあたる立法院長との会見は、急きょ取り消された。
台湾側が、中国との関係を考慮した結果とみられる。 (06/24 12:51)