拉致と靖国をめぐる徳永エリ議員(民主党)の捏造質問 |
明白な捏造だ。
今週月曜日(22日)、拉致問題「有識者懇」で、古屋拉致担当相、家族会の増元照明、飯塚耕一郎両氏らと同席したが、家族から古屋大臣の靖国神社参拝に「落胆」の雰囲気など微塵も感じられなかった。当たり前のことである。
確実にあると言えるのは、鳩山以来の民主党政権への深い落胆と、いまだに何の反省もなく捏造質問をする民主党議員への強い侮蔑の念だ。
なお、家族会と事実上袂を分かち、朝鮮総連や親北人士との交流を深めた蓮池透氏の発言を、反日左翼が時々「家族会の声」として政治利用することがあるが、今回も仮にそうだとすれば、蓮池氏の言動に苦い思いを抱えてきた家族会大多数や支援者の気持ちをことさら逆なでする行為である。
民主党は、徳永エリ議員に何らかの処分を下し、けじめをつけるべきだろう。
産経
靖国参拝で「拉致被害者が落胆」は捏造? 民主の質問に首相が反論
2013/04/25
安倍晋三首相は25日午前の参院予算委員会で、古屋圭司拉致問題担当相の靖国神社参拝に対し、拉致被害者が落胆していることはないとの認識を示した。「古屋氏が家族会などに問い合わせたが、一切そういう声は上がっていない」と明言した。
古屋氏の靖国神社参拝をめぐっては、民主党の徳永エリ氏が24日の予算委で「拉致被害者が落胆しているとの声が聞こえる」と批判していた。
首相は25日の質疑で「非難には相当な根拠があったと見るのが当然だ。それがなければ捏造の質問になり重大だ」と徳永氏の質問手法を疑問視した。自民党の北川イッセイ氏への答弁。