中共の走狗、在米コリアンがまた偽りの慰安婦モニュメント |
中国共産党が日米にくさびを打ち込むべく使う歴史カードのうち、現在進行形で最も効果を上げているのは慰安婦問題だ。ここでは中共は、自らは余り表に出ず、在米中国系団体「世界抗日戦争史実維護連合会」などを動かして、在米コリアンをそそのかし走狗として用いている。
自覚的に反日宣伝、日米離間工作に従事する北朝鮮系および韓国内左翼はともかく、往々にして彼らに引きずられ、日米韓安保協力に亀裂を入れて省みない韓国政府の愚かさは喩えようもない。
2013年3月9日
韓国系働きかけ、また米国に慰安婦モニュメント読売新聞
【ハッケンサック(米ニュージャージー州)=加藤賢治】米ニュージャージー州北部にあるバーゲン郡ハッケンサックで8日、いわゆる従軍慰安婦のモニュメント披露式が行われた。
地元の韓国系住民の団体などの働きかけで、郡当局が設置を認めた。
設置場所は郡裁判所の前庭で、郡が管理する公用地。石に埋め込まれたプレート(縦約50センチ、横約70センチ)には、旧日本軍に多くの女性が「性的奴隷を強制された」と記されている。ユダヤ人虐殺や米国の奴隷制などに関するモニュメント4点と並ぶように設置された。
同郡の人口約90万人のうち韓国系住民は約6%で、費用約5000ドル(約48万円)の大半が韓国系住民による寄付金。同郡内での慰安婦モニュメントは2か所目。