ツイッターより(2013年1月14日~1月21日) |
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生徒たちの異議に、橋下徹が、政治的パフォーマンスを離れどこまで真摯に答えられるか。平沼赳夫氏らを旧時代の遺物で、「思考停止」と批判してきた橋下にとって試金石と言えよう。
■「結論覆す」、決意の反論=高校生8人、入試中止で会見-大阪市(時事)
大阪市教育委員会が橋下徹市長の要求通り、市立桜宮高校の体育系2科の入試中止を決定した21日夜、同校3年の男子生徒2人と女子生徒6人が記者会見に臨んだ。「私たちは納得いかない」「学校を守りたい」。8人は「まだ結論を覆せるかも」と、橋下市長と市教委に対し、決意の反論を展開した。
市役所5階の記者クラブで午後7時半から1時間余にわたった会見。8人はいずれも運動部の元キャプテン。制服のブレザー姿で横一列に並んだ。
「体育科に魅力を感じて受験したいと思う生徒がほとんど。普通科に回されるのは、私たちは納得がいかない」。女子生徒が口火を切った。橋下市長が同日朝、全校生徒を前に説明したが、「具体的な理由がなく、私たちの声も十分に聞いてくれなかった。思いは1時間で話せるわけがない。『生徒、受験生のことを考えて』と何度も繰り返したが、在校生と受験生のことを考えたらもっと違う結果があったんじゃないか」と訴えた。
橋下市長が体罰の背景に「生徒たちも容認していた」「勝利至上主義」などと発言していたのに対し、女子生徒は「容認していないし、勝つことだけが目標ではなく、礼儀など人として一番大切なことを教えてもらっている」と反論。自殺問題について「心の傷は深く、重く受け止めている。傷を癒せるのは先生」として教諭の総入れ替えにも反対し、「多くの生徒が学校を守りたいと思っている」と強調した。
男子生徒は「今回の結果が覆せるんじゃないかと、強い思いを持ってきた」と会見の動機を語った。別の女子生徒も「今まで続いている伝統は今でも正しいと思っている」と力説した。
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ヒラリーの置き土産に応える意味でも、速やかに集団的自衛権の憲法解釈変更をすべきだ。
■「言動慎むよう」米国務長官に中国…尖閣発言で(読売)
【北京=五十嵐文】中国外務省の洪磊ホンレイ副報道局長は21日の定例記者会見で、クリントン米国務長官が沖縄県・尖閣諸島をめぐり、「日本の施政権を損なおうとするいかなる一方的な行為、行動にも反対する」と述べたことについて、「強烈な不満と断固たる反対を表明する」と強く批判した。
また、「責任ある態度で釣魚島(尖閣諸島の中国名)問題に対応し、言動を慎むよう促す」と述べ、米国に尖閣諸島をめぐる日中対立に介入しないよう促した。
■ヒラリーの記者会見での発言、原文は下記
Remarks With Japanese Foreign Minister Fumio Kishida After Their Meeting
http://www.state.gov/secretary/rm/2013/01/203050.htm
Hillary Rodham Clinton, Secretary of State
January 18, 2013
……
SECRETARY CLINTON:……With regard to regional security, I reiterated longstanding American policy on the Senkaku Islands and our treaty obligations. As I’ve said many times before, although the United States does not take a position on the ultimate sovereignty of the islands, we acknowledge they are under the administration of Japan and we oppose any unilateral actions that would seek to undermine Japanese administration and we urge all parties to take steps to prevent incidents and manage disagreements through peaceful means.……
〈質疑応答より〉
SECRETARY CLINTON: ……And we have also, as I said earlier, made clear that we do not want to see any action taken by anyone that could raise tensions or result in miscalculations that would undermine the peace, security, and economic growth in this region. So certainly, we are hopeful that there can be an ongoing consultation that will lower tensions, prevent escalation, and permit
130120 facebook
鳩山の華麗な愚かさの陰に隠れがちだが、菅直人の不誠実、無責任もやはりひどかった。海外における邦人救出が議論になるにつけ、拉致被害者家族との面談の場で発した菅の言葉、およびその後の意識的怠慢が、強い不快感とともに蘇る。
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■「俺が本気でそんなことを考えると思うのか」(首相菅直人)―邦人救出
http://island.iza.ne.jp/blog/entry/2982660/
130119
「軍国主義」なら「先軍政治」を掲げる北にとっては仲間だろう。
■「国家政策、極右保守へ」 北朝鮮が安倍政権を非難
北朝鮮の朝鮮中央通信は19日の論評記事で「新年に入るや、軍国主義をあおり立てる無分別な言動が相次ぎ、国家政策の方向は極右保守へと流れている」と安倍政権を非難した。
記事は、安倍政権が取り戻すとしている「強い日本」が「軍国主義日本であることは明白」と主張。集団的自衛権行使を容認する憲法解釈見直しや、日米防衛協力指針(ガイドライン)再改定に向けた動きなどを批判し「日本当局は軽挙妄動してはならない」と警告した。(共同)
130119
尖閣諸島は日本が中国から「日清戦争の戦利品として盗んだ」と書いたニューヨーク・タイムズのニコラス・クリストフ。しかし全文を読むと、その議論は、鳩山由紀夫の媚中一筋の言動よりはましで、日本にとって「使える」部分もある。
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■鳩山よりNYタイムズの方が日本にとって価値がある
http://island.iza.ne.jp/blog/entry/2981711/
130119
「最初の訪問国は日本でした」。にも拘わらず、鳩山や岡田克也の反米遊びに不快な思いをさせられた、というところだろう。また「前例がないほどつまらないレベルの話で、日米に亀裂が生じた」でもあろう。
■退任するクリントン長官「日本に感謝」(産経)
2013/01/19
クリントン米国務長官は18日、岸田文雄外相との共同記者会見で「近く予定される退任に際し、日本の人々と指導者に対し、日米同盟への協力と献身的努力に感謝したい」と述べた。クリントン氏にとって今回が最後の日米外相会談となる見込み。
「最初の訪問国は日本でした」。クリントン氏は4年前の就任時、それまでの慣例を破り、初の外遊先を欧州ではなく、21世紀の中心となるアジアにしたと強調した。
その上で、北朝鮮を含む地域問題、アフガニスタン戦争やイラン核開発などの世界規模の問題、東日本大震災と大津波の被害からの復旧などに共に取り組んできたと指摘。「前例がないほどの日米協調を実現した」と胸を張った。
130118
鳩山由紀夫を海外に出してはならない理由は、カメラの前で国益を損なう言動をするからという以外にもう一つある。
相手の誘導尋問に掛かって、密室で何を喋ってくるか分からないという点だ。仮にも数年前まで、首相として機密情報に触れる立場にあった人間である。相手にとっては日本の弱点を探る得がたい情報源だ。
ロシアのプーチンなら、鳩山のような前任者がいれば、間違いなく毒殺するだろう。
冷戦期、まだCIAが健在だった頃のアメリカでも、ジョギング中に、脇から出てきた別のジョガーにぶつかられ、腰を痛めて外遊断念くらいの「偶然の事故」は起こったろう。……
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■鳩山訪中 ― もう一つの危険
http://island.iza.ne.jp/blog/entry/2980049/
130117
在日朝鮮人は、自由に朝鮮と日本を行き来できる。相互主義の原則から、在朝日本人にも同じことを認めるのは当たり前だ。交渉の対象以前であり、もちろん見返りを与えるような話ではない。
■日本出身女性、また紹介 北朝鮮紙、正恩氏が手紙(産経)
北朝鮮の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は17日、同国に住む北海道出身の女性イナダ・ユミコ(漢字表記不明、北朝鮮名リム・ギョンシム)さんの生い立ちなどを紹介する記事を掲載した。
イナダさんは金正恩第1書記から直筆の手紙を受け取ったことが昨年末、北朝鮮メディアで報じられた。国内に暮らす日本出身者の存在を強調した動きで、北朝鮮が安倍政権との対話を意識していることがうかがえる。
同紙などによると、イナダさんは咸鏡南道に在住。62~63歳とみられる。両親はいずれも日本人だが離別。母は1961年9月、朝鮮半島出身の男性と共に北朝鮮に渡り、イナダさんも同行した。中学卒業後、農場に就職。同僚と結婚し息子を2人もうけた。(共同)
130117
鳩山が夫婦で訪韓し、慰安婦虚像の前で懺悔するのも時間の問題だろう。日本大使館に対する「謝罪しろ」シュプレヒコールに参加するかも知れない。
■中国ネット、鳩山氏に「懺悔しろ」 南京大虐殺記念館訪問で(産経)
【上海=河崎真澄】中国を訪問中の鳩山由紀夫元首相は17日、日中戦争で旧日本軍による南京占領で起きたとされる「南京事件」の資料などを展示する江蘇省南京市の「南京大虐殺記念館」を訪問した。日本の首相経験者が同館を訪れるのは、海部俊樹、村山富市両元首相に続いて3人目。
中国版のツイッター「微博」などでは、「もっと日本に鳩山元首相のような人が増えればいい」といった同館訪問を歓迎する発言に加え、「記念館で鳩山は懺悔しろ」「日本人は歴史を直視しろ」などとの書き込みもある。鳩山氏と対比する形で、東南アジア歴訪中の安倍晋三首相を「右翼的思想だ」と警戒感をむき出しにした発言も目立つ。
歴史認識をめぐって植民地支配と侵略を認めた「村山談話」を継承しつつ、新たな談話の作成を進める安倍内閣に対し、中国側はいわば同館への鳩山氏訪問のタイミングを利用し、牽制する狙いもありそうだ。
鳩山氏は16日の賈慶林全国政治協商会議主席ら中国要人との会談で、沖縄県の尖閣諸島について、日本政府の公式見解と異なり中国との「係争地」と発言、波紋を広げている。
130115
原発を早く再稼働させ、代替燃料購入のため海外に流出している毎年3兆円の無駄を止めるべきだ。縮小均衡に傾く財務省ペースに乗せられると危うい。
■「地方公務員の給与削減を」麻生財務相が知事会長らに要請(産経)
麻生太郎財務相は15日、政権交代後初めて首相官邸で開かれた国と地方の協議の場で、2013年度の地方公務員給与を国家公務員並みに削減するよう山田啓二全国知事会長(京都府知事)ら地方側に要請した。……しかし、知事会などは「既に国を上回る不断の行革を実行している」「地方分権に反する」などと強く反発しており、調整は難航しそうだ。
130114
細野豪志が心すべきは「党の立て直し」ではなく、愚民迎合、日和見に益々傾く「自身の立て直し」だ。それが出来なければ、まだ若く、下手に女性に人気がある分(特に韓流スター追っかけタイプに)、長きに亘って日本政治のガンとなり続けよう。試金石は党綱領の策定だ。
■何としても立て直す=民主・細野氏(時事) 2013/01/14
民主党の細野豪志幹事長は14日、福島市で開いた党県連幹部との会合で、「民主党に対する逆風はますます強くなっている。国会論戦を通じて(党の)存在感を出し、何としてもこの厳しい状況から党を立て直したい」と強調した。衆院選の敗因を検証する「党再生本部」による報告書の取りまとめや、党綱領の策定作業を急ぐ考えも示した。
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汚沢一郎から「あなたが代表に出てくれたら100人通ると言われ」、信じたが、後から考えれば「信じるべきではなかった」という嘉田の述懐を読んで、この人は「バカ正直」というより「正直、バカ」なのかと思った。
10年で「卒原発」できると主張していたのはこの類の人々だったという事実を有権者は肝に銘じる必要がある。
エネルギー安全保障の観点から原発にどの程度の比重を置くべきかは、冷静に現実的に議論したい。ピエロはいらない。
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■「あなたが出れば100人通ると汚沢に言われ信じてしまった」(嘉田ポリアンナ由紀子)
http://island.iza.ne.jp/blog/entry/2977115/
【補遺】
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■「漢人に自由がなければ、チベットに自治はない」(獄中の劉暁波)
http://island.iza.ne.jp/blog/entry/2946437/
以下、上記エントリに関する追加コメントです。……「漢人に自由がなければ、チベットに自由はない」。もちろん逆は必ずしも真ならず、「漢人に自由があれば、チベットに自治はある」とうまくいくわけではない。自治とまでいかなくとも、まずはダライラマらが帰還でき、チベット人に対する組織的な教育文化破壊が止み、多少なりとも意思が反映される状況を作ることが肝要であり、それは、漢人である劉暁波すら自由にものが言えない共産党独裁下では不可能。逆に、劉暁波が自由にものが言える中国でも上の点まで絶望と見るのは悲観的に過ぎるでしょう。自由民主体制下でも少数民族問題は一筋縄でいかない。委細はまた別の場所、別の機会に。