チャイニーズ・クリスタル・ナハト(中国版水晶の夜) |
メディアに「中国の反日デモ」という表現が溢れているが、「反日テロ」あるいは「チャイニーズ・クリスタル・ナハト(中国版水晶の夜)」とすべきだ。
デモではないという点、すなわち共産党政権が、デモに名を借りたテロを煽動し黙認、しかも繰り返されているという点(2005年4月、2010年10月に続き3回目)が問題の本質である。
ところが、日本政府はこれを敢えて一過性の逸脱と見なし、「友好、友好」の宥和政策に戻ろうとしている。
目の覚めない弱腰の日本に対して、当然、中国側は次の「反日テロ」を煽動容認するだろう。下記エントリ参照。
■中国は反日で緊張…菅首相は姜尚中、辻元清美、福田康夫と歓談
http://island.iza.ne.jp/blog/entry/1848930/
中国の反日テロにより破壊されたミズノの店内。今回ではない。2年前の10月の写真。テロは繰り返されている。