韓国人には羞恥心がないか―日本の「慰安婦」反論によって検証せよ |
ありもしない慰安婦強制連行(韓国の父や兄が途轍もない腰抜けだったということになる)を国際的な場で騒ぎ立てるなど、さらに恥ずべき行為だ。
韓国でも同じ感性を持つ人は、特に理念的保守派の中に少なからずいると期待したい。と、先日ある研究会で述べたところ、韓国経済の鋭い分析で知られる、あるジャーナリストにして作家から、「韓国人にその種の羞恥心はない。あなたは甘い」と一蹴された。
日本外交が“先制降伏”を旨とし、相手の言いがかりに謝罪と金銭供与で報いる姿勢を続ける限り、たとえ良識的韓国人がいたとしても、「愚かな言動はやめよ」と同胞に苦言を呈するインセンティブは中々生じないだろう。
はたして韓国人には羞恥心がないか。このテーゼの可否を検証するためにも、まず日本政府が堂々たる反論を行い、日韓関係の悪化をいとわず、韓国の内部を大きく揺さぶらねばならない。下記エントリ参照。
■慰安婦と拉致のリンク―李明博の竹島侵入と自民党拉致問題特別委
http://island.iza.ne.jp/blog/entry/2790492/
イザ!ニュース
韓国選手「銅」保留、FIFAが懲戒手続き
2012/08/13
ロンドン五輪男子サッカー3位決定戦の日本戦に勝利後、韓国のMF朴鍾佑(パク・ジョンウ)選手(23)が、ピッチ上で島根県の竹島(韓国名・独島)領有を主張するメッセージを掲げた問題で、国際サッカー連盟(FIFA)が懲戒手続きに入ったことが12日、分かった。韓国サッカー連盟(KFA)および朴選手に対し、16日までに回答に応じるよう求めているという。
複数の海外メディアによると、五輪でのサッカー運営を担当するFIFAは声明で、朴選手に対する懲戒手続きを開始し、KFAおよび朴選手に対し、16日までに経緯などについて回答するよう求めたという。
一方、国際オリンピック委員会(IOC)のロゲ会長は12日の記者会見で、朴選手へのメダル授与を保留していることを明らかにした。ロゲ会長は、FIFAが関係者への事情聴取を開始し、9月中旬に対応を決めるとした。IOCはFIFAの決定後にメダルの扱いを決めるという。
12日の韓国の中央日報(電子版)によると、FIFAは朴選手の行動が故意だったかどうか判断するための懲罰委員会を開催。FIFAが故意性が高くないと判断を下せば後にメダルが贈られるが、そうでなければ受賞対象から外される可能性もあるとしている。
韓国・聯合ニュースは12日、朴選手が掲げたメッセージが書かれた紙は、観客からたまたま渡されたものだった、と韓国サッカー協会関係者の話として報じた。韓国代表のスタッフを務める日本人の池田誠剛氏も「サポーターからもらったものを、大きな考えも持たずに掲げてしまったようだ」と話した。
あくまで偶発的なものとの主張だが、中央日報(同)によると、韓国代表主将、具滋哲(ク・ジャチョル)選手(23)は試合後の会見で「(15日の)光復節を控えて意味あるセレモニーをしたかった。当初独島セレモニーも企画したが『当たり前の話をあえて取り上げる必要はない』という一部チームメートの意見があって万歳三唱に変えた」と話したという。つまり、朴選手の行動はメッセージの意味を理解した上でのものということになるが…。
韓国代表は12日午後に帰国。朴選手を除く選手らが記者会見したが全員の胸にはメダルはなく、問題に関する質問も司会者からさえぎられた。