ダライ・ラマ法王と面談 |
国家基本問題研究所訪印団は、9月22日、インドの首都デリーから北部の町ダラムサラに飛び、さらに空港から車で、標高約1800メートルにある、チベット亡命政権の本拠地に赴いた。下村博文、山谷えり子両議員も同行した。
チベット仏教の最高指導者にして亡命政権の精神的支柱ダライ・ラマ法王(1989年ノーベル平和賞受賞)との面談予定も前日に入り、大変充実した訪問となった。
金大中、ジミー・カーターなど賞の権威を地に堕とした受賞者も多いが、ダライ・ラマはアンドレイ・サハロフらと並び、ノーベル平和賞の意義を格段に高めた尊敬すべき人格者の一人だ。
チベットを侵略、チベット民族を弾圧してきた中国共産党政権は、なりふり構わずダライ・ラマの孤立化を策してきた。その中共から見て、最も聞き分けのよい優等生が、情けないことに、日本政府であり続けている(チベット亡命政府の外相によれば、韓国の政府・政治家が世界で最もひどく、憐れなまでに従中的ということだが、下を見ても仕方がない)。
日本の首相は、金正日とは二度握手しているが、ダライ・ラマとは一度も握手していない。早く、穢れた手を、ダライ・ラマに浄化してもらうべきだ。中共の叱責を怖れて逃げ回っていてはならない。
面談の内容などは、次回以降に触れる。

ダライ・ラマから右に櫻井よしこ国基研理事長、下村博文、山谷えり子両議員(自民)。1時間半を超える面談となった。

最後に一人一人、ダライ・ラマから白布を掛けてもらい握手した。私も。

法王は現在76才。声にも挙措にも張りがあり、矍鑠(かくしゃく)たるものである。

