衛藤晟一議員の教育的指導と松本剛明外相の存在感のなさ |
数日前、大分で言葉を交わしたばかりの拉致議連副会長・衛藤晟一参院議員(自民)が、外務官僚に水を掛けたとかでニュースになった。

衛藤氏によれば、韓国国会議員の北方領土訪問に関する外交当局の姿勢を追及したところ、「ニヤニヤ笑っていて『何バカなことをいっているんだ』みたいな感じだった」ため行動に出たとのことだ。あの温厚な衛藤氏が激高するのだから、よほど相手の態度が悪かったのだろう。
顔面にいきなり跳び蹴りでもしたというなら問題だが、今回のケースは、教育的指導のため気合いを注水したと言うべきものだ。
ところが、外務大臣の松本剛明が、「物理的な力の行使」だと「反発」し、別の政務三役は「このままでは、自民党の部会に職員は出席させられない。謝罪を求める」と「憤慨」しているらしい。中共、ロシアにはひたすら従順卑屈だが、さすが同胞に歯をむく時だけは素早い。
なお、外相という目立たざるを得ないポジションにいながら、まったく存在感のない松本は、それだけで問責決議に値する。
前任者の前原誠司は、理念が曖昧でふらつきが目立ったが、存在感を示そうという努力だけは見て取れた。
それにしても、水を掛けられた役人は、侮辱と感じたなら、なぜその場で衛藤議員につかみ掛からなかったのか。後で大臣に言いつけるような態度だから、中共・ロシア・韓国、どこからもなめられるのだろう。
産経
衛藤晟一議員、外務省幹部に激怒 コップの水掛ける
2011.5.24
自民党の衛藤晟一参院議員が24日、党本部で開かれた外交部会で、説明のため出席していた外務省幹部の態度が悪いと憤り、コップの水を掛ける騒動があった。出席者によると、衛藤氏らが韓国国会議員の北方領土訪問に際して中止を働きかけたかたずねていた際、この幹部が答えず横を向いたことに激怒、水を掛けたという。
衛藤氏は記者団に「質問に対し調査中で遺憾だというばかりだった。外交だから報告できないというのはおかしいというと、(同僚に向かって)ニヤニヤ笑っていて『何バカなことをいっているんだ』みたいな感じだったからだ」と説明。ただ、直後に幹部から「大変申し訳なかった」と謝罪があったといい、「(距離が離れていたため)水は掛かっていないと思う」と話した。
一方、松本剛明外相は同日の記者会見で「物理的な力の行使ということは遺憾だ。自民党側には何らかの形ではしっかり申し入れをさせてもらいたい」と述べた。
自民党の石破茂政調会長は国会内で記者団に「物理的な力を加えることはあってはならないことだが、(外務省側が)これまで適切な説明をしてこなかったことに憤りを感じている」とコメント。逢沢一郎国対委員長は「わが党の正式な会議で適切でない行為があったとすれば、大変残念で遺憾なことだ」と述べた。
時事
自民議員、外務官僚に水浴びせる=部会説明に激怒、外相は反発
先の日中韓首脳会談を議題として24日自民党本部で開かれた同党外交部会で、衛藤晟一参院議員が、会談内容を報告した外務省幹部に激し、コップの水を浴びせ掛ける場面があった。松本剛明外相は「(国会は)言論の府。物理的な力を行使するのは遺憾だ」と反発。外務省として自民党側に抗議する方針だ。
部会では外務省アジア大洋州局の北野充審議官が、22日の日韓首脳会談で菅直人首相が韓国国会議員の北方領土訪問計画に言及しなかったことを説明すると、出席議員から「中止を求めるべきだった」との批判が続出。これに対し北野審議官が「事実関係を確認中だった」と繰り返したところ、衛藤氏は質問中に北野氏が横を向いて同僚と言葉を交わした瞬間、「いい加減にしろ。本気で国益を守ろうと思っているのか」と声を荒らげ、数メートル離れた場所からコップの水を浴びせた。
外務省政務3役の一人は「このままでは、自民党の部会に職員は出席させられない。謝罪を求める」と憤慨。自民党の石破茂政調会長は記者団に「(北野氏には)おわびする」としつつ、「外務省の(説明)姿勢もあまりに適切を欠く」と語った。(2011/05/24-20:56)
sanspo.com
自民党の衛藤議員、外務省幹部に“水”
2011.5.25
自民党の衛藤晟一参院議員(63)が24日、党本部で開かれた外交部会で、韓国国会議員の北方領土訪問に関する説明の態度が悪いとして、外務省幹部にコップの水を掛けていたことが分かった。……
関係者によると、衛藤氏らは韓国国会議員の国後島訪問を中止するよう韓国政府に求めたのか外務省側に確認。この質問の最中に、幹部が横を向いたことに衛藤氏が怒りコップの水を掛けた。
自らの行動について衛藤氏は国会内で記者団に「幹部は、笑いながらばかにしたような態度だったので『ちゃんと聞きなさい』という趣旨だった」と説明。一方で「水は(直接は)掛かっていないと思う」と述べた。
衛藤晟一ホームページ
活動報告 2011-05-25
衛藤議員、愛国心なき役人に激昂
自民党外交部会は5月24日、韓国議員の国後島訪問を受け会合を開き、政府の対応を批判した。そのなかで衛藤晟一議員は、「韓国議員の訪問中止に向け、しっかり働きかけたのか。領土に関して毅然とした対応をしてほしい」と語気を荒げ質したところ外務省アジア太平洋州局の審議官は「事実関係を確認中」との曖昧な答弁に終始、さらに衛藤議員が質問をたたみかけると、あろうことか審議官は横の同僚を向き言葉を交わすなどの不誠実な態度を続けた。これに衛藤議員は激昂、コップの水を投げつけ「いい加減にしろ。本気で国益を守ろうと思っているのか」と怒鳴り声をあげた。
一部報道では「水が掛った」と報じられているが、実際は掛ってはいない。審議官はその後、衛藤議員に謝罪したが松本剛明外相は国対を通じて抗議を申し込んだ。
衛藤議員は「『何を言っているんだ』とばかりニヤニヤ笑っているように見えたので腹が立った。実際に韓国の議員が視察に行ってしまった後でも『事実関係を確認中』なんてふざけた答弁に終始した。水を投げたのは大人げなかったとは思うが、北方領土にしろ竹島、尖閣諸島など日本の領土、国益を守るのが政府、国会議員の使命だ。外務省の役人は独立国家の公僕として恥ずかしくないのか。ここで激怒しなくては、私を国会に送ってくれた国民の皆さまに申し訳ない。今後も断固政府には、毅然とした外交姿勢を求めていく」。
反省する気のない外交当局者は、今後、有志議員による教育的指導(水攻め)に備え、自己防衛するしかないだろう。
夏場にレインコートは暑いから、むしろ、海パンデカ・汚野(きたの)刑事の丸腰スタイルが参考になる。一種のスーパー・クールビズで、省エネにもなろう。

漫画『こち亀』の海パン刑事 ・汚野(きたの)

