救う会大分の講演会 |
「救う会大分」主催の講演会のため、昨日から空路大分入りし、1泊した。空港から大分市内まではかなり距離があることを初めて知った(車で約1時間)。小松空港(石川県)から福井市内までと同じくらいか。
今日の集まりには、保守のいぶし銀的存在、衛藤晟一参院議員(自民)も冒頭顔を出した。
衛藤氏は「郵政造反組」の烙印を押されて衆院選で落選、その後、参院選(比例)で復活するまで随分苦労した。
盟友・安倍晋三首相(自民党総裁)が、雑音をはねのけ、衛藤氏復党・公認を実現していなければ、政治生命の危機を迎えたかも知れない。安倍氏最大の功績の一つだったと思う。
あの時、マスコミ世論に迎合した舛添要一が「百害あって一利なし」と安倍氏の決断を難じるパフォーマンスに出た。
なぜ衛藤氏の復活が「一害」にすらなりうるのか。舛添という男の眼中に日本国など全くないことを改めて示した瞬間であった。軽薄な「舛添首相待望論」がほぼ消えたのは結構な話だ。
大阪空港(伊丹)発大分行きの日航小型機。
伊丹空港の展望台から。
建築家・磯崎新氏設計の大分市アートプラザ。吹きさらしの長い傾斜通路をジグザグ状に上っていかなければ2階の講演会場に行けない。