国基研・企画委員会に出席―「常在戦場で」櫻井よしこ理事長 |
今日は朝8時から、本年第1回目の国家基本問題研究所・企画委員会に出た。冒頭、櫻井よしこ理事長から、日本を変えるため「常在戦場の気持ちでいきましょう」と気合い注入があり、一同背筋を改めた。
研究所では、今年最初の月例研究会を1月20日(木)に「尖閣、南シナ海、インド洋」と題して行う。その場に、政治家代表として安倍晋三元首相の出席が決まった。振るって御参加頂きたい(永田町の星陵会館にて、18:30開会。参加費2000円、会員は1000円。安倍氏以外の登壇者は、櫻井、田久保忠衛副理事長、私の予定)。
8時半過ぎ、ゲストのペマ・ギャルポ桐蔭横浜大学教授が来訪、昨年末訪印し、政官学界の有力者と意見交換してきた氏から、最新情報を聞いた。
従来、中国共産党との癒着が目立ったビルマ政権に、中国の干渉を嫌気し、インドからの働きかけに積極的に応じる兆候が見られるという。結構な話だ。