今は昔―オバマとビートルズのイエスタデイ |
支持基盤たる巨大労組の既得権護持、「大きな政府」路線を推し進めるオバマ政権のもと、アメリカの失業率は上がり、政権の支持率は下がり続けている。
オバマの言葉と姿に恍惚となる“Obamamania”(オバマ狂)たちが集会の場やメディア世界を席巻した2年前が嘘のように、今や大統領周辺にとって最も身につまされる曲はビートルズの「イエスタデイ」――というのが下の漫画だ。
それでもなお、オバマ政権の支持率は日本の菅政権より20%以上は高い。
“昨日 恋は子供だましのゲームだった。今は人から離れられる場所がほしい……” オバマ大統領の左手には支持率グラフ (訳詞は「なつメロ英語」サイトより)
Jerry Holbert, 2010/12/03
イザ!ニュース
米失業率9・8% 米国経済の回復は下ぶれ?
2010/12/04 00:26
米労働省が3日発表した11月の雇用統計(速報、季節調整済み)によると、失業率は9・8%となり、前月の9・6%から0・2ポイント悪化した。また、景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数は前月比3万9千人増となり、市場の事前予想よりも大幅に弱い結果となった。
この結果を受けて外国為替市場では、米国経済の回復が予想よりも下ぶれするとの見方から、ドルを売って円を買う動きが進行。雇用統計発表前までは1ドル=83円台半ばで推移していたドル円相場は、発表後に1円近く円高方向に動いた。
【ついでに】
東京駅一番街「ラーメンストリート」にある『ひるがお』の「塩玉ラーメン」。魚介系のダシ。昼時は行列が出来ているが、午後6時過ぎに行ったところ、並ばずに入れた。 ラーメンはすぐに出てきたが、つけ麺を頼んだ隣の客はかなり待たされていた。時間のない時は避けた方がよさそうだ。