櫻井よしこ氏が怒りの余り(?)絶句―鳩ヒョンの無恥蒙昧 |
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今朝のトーク番組で「鳩山イニシャティブ」という言葉を聞いた瞬間、思わず失笑した。「鳩山」と「イニシャティブ」という言葉は余りにも結びつかない。
福島リアリズム、亀井エレガンス等というのと同様、形容矛盾であり、言葉のレイプに近い。
その鳩山、福島、亀井の3バカトリオが、酒を酌み交わしつつ、日米合意の白紙化、沖縄基地問題の先送りを「決断」したらしい。背後で連立維持を指示しているのは、中国共産党に憧れる小沢民(しょうたくみん)こと汚沢一郎である。
こんな連中がわが国の将来を左右すると思うと、まともな人ほど頭がクラクラするだろう。
つい先日も、国家基本問題研究所・企画委員会の場で、民主党政権について発言しようとした櫻井よしこさんが、「あれ。何を言おうとしたのか、急に頭から飛んでしまった」と絶句する場面があった。
韓国では、金大中、盧武鉉に対する怒りを消化しきれず、身体を壊してしまった保守派が何人もいるという。
ストレスが最も身体に悪い。鳩山ウイルスからいかに精神の健康を守るか。やはり、可及的速やかな政権交代が最大の薬だ。
読売新聞 2009年12月13日03時08分
普天間含め米軍再編見直し要求へ…与党3党首合意
鳩山首相は、沖縄の米軍普天間飛行場移設をはじめとする米軍再編について、米政府に新たな再協議の場を求める意向を固めた。
11日の福島消費者相(社民党党首)、亀井金融相(国民新党代表)との3党首会談で合意したもので、移設先選定の結論先送りとともに、週明けに発表する。
米軍再編について、連立3党は9月に「見直しの方向で臨む」とする政策合意をまとめた。首相はこの合意に基づき、2006年の日米合意による沖縄県名護市辺野古への移設計画を見直すとともに、その他のグアムへの海兵隊移転計画についてもさらに移転が加速できないかどうかなど、米軍再編のロードマップ(行程表)そのものの再検討も求める方針を固めたものだ。
これに関連し、北沢防衛相は12日、長野市内で「二段構えでやる。(結論先送りという)方向を決めた後、米側との協議の場を求めていく。そのために昨晩3党協議をやった」と記者団に語った。
これに先立つ長野市内での講演で、防衛相は「首相が目指しているのは間違いなく、日米合意の辺野古沖に新しいものを造ることではなく、沖縄の人たちの思いを大切にした新しい案を作ることだ」と述べた。