小浜でオバマ訪問と拉致を考える |
所用で朝から小浜に行ってきた。
実に静かな田舎町で、およそ喧噪とは縁がない。帰ってくると、福井が随分都会に見える。
このおっとりした無防備を突く形で、北朝鮮の工作員やその協力者が夜陰に紛れて拉致を繰り返していたわけだ。その卑劣に、改めて怒りが湧く。
「小浜ガールズ」のフラダンスは歴史的役割を終えたと思うが、拉致問題における情報発信という点で、オバマ米大統領の小浜訪問はなお大きな意味をもつ。
以前、河村官房長官にその話をし、前向きな反応を得た(と私は感じた)が、ぜひ実現に動いてもらいたい。下記エントリ参照。
オバマ大統領の小浜訪問について河村官房長官と話す
http://island.iza.ne.jp/blog/entry/833747/
大学のある高台から小浜湾を望む。
福井県立大学・小浜キャンパス(海洋生物資源学部)。オバマ大統領来訪の折りには、ここで“特別講義”となるかも知れない。