「日教組」を総選挙の争点に |
民主党に期待できない大きな理由は、日教組の組織票を頼りにした候補者が少なからずいることだ。
その代表格、民主党参議院議員会長の輿石東(こしいしあずま。下写真) は、顔つき、しゃべり方にいたるまで、日教組の歪み・醜悪さを見事なまでに体現した男である。
民主党が政権を取れば、この男が文科大臣になりかねない。
民主党の鳩山由紀夫幹事長が、今朝の「NHK日曜討論」で、「辞任するのが1日遅かった。麻生総理大臣が任命責任者として、もっと早く責任を取らせていれば、あのような発言は繰り返されなかった」と述べていたが、下記ニュースに明らかなとおり、昨日(27日)の日教組に関わる発言は、すべて的を射たものばかりだ。
中山氏が言うとおり、「日教組」を来たる総選挙の争点にすべきだろう。
イザ!ニュース
中山国交相きょう辞任 「日教組解体」「ゴネ得」発言 衆院選への影響必至
08/9/28 02:20更新
……(中山成彬国土交通相)は25日の報道各社のインタビューで住民の反対で成田空港の拡張が進まなかったことを挙げ、反対派住民を「ゴネ得」と批判。また、教育行政の正常化を手がけた元文部科学相の立場で「大分県教育委員会の体たらくなんて日教組(が原因)だ。日教組の子供なんて成績が悪くても先生になる。だから大分県の学力は低い」と発言した。
中山氏は27日午後、地元・宮崎市で開かれた自民党宮崎県連の会合で「日教組は過激な性教育を行い、国旗・国歌も教えず、道徳教育にも反対している。民主党の最大の支持母体である日教組を解体する。ぶっ壊す」と述べ、日教組と全面対決していく考えを強調した。
さらに会合後、記者団に「日教組は日本の教育の『がん』だ」と語り、開き直ったかのように日教組批判を繰り返した。
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