「CEO型大統領」李明博は、「小心なフロア・マネージャー」に過ぎなかった |
李明博が、事実に基づいたしかるべき反論をせず、適当に「反省の態度」を見せて乗り切ろうという、骨のない対応に終始したため、左翼勢力に徹底的につけ込まれたようだ。
「最高経営者(CEO)型大統領」などと見得を切っていたものの、内実は、客の言いがかりに小心翼々たる「事なかれ的フロア・マネージャー」に過ぎなかったようだ。ある程度期待していただけに、情けない。
李明博の迷走ぶりを、韓国保守派の雄、趙甲済(チョ・ガプチェ)氏らが、厳しく論難した文章(邦訳)が、下記、「現代コリア」のサイトにまとめられている。参考になると思う。
http://gendaikorea.com/South_Korea.aspx