来日中のチャック・ダウンズ |
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昨日(16日)は、拉致問題集会(東京・星陵会館)で、北朝鮮の交渉パターンに関するいつもながらの鋭い分析を披露してくれた。
また、日本政府の対北姿勢いかんという質問に対し、「何よりも、日本という国は、決して人権侵害をゆるがせにしないと世界に知らしめるような外交を展開してほしい」と答えた際には、とりわけ大きな拍手が会場から湧き起こった。
アメリカの外交専門家の中では、ジョン・ボルトン、チャック・ダウンズ、ニック・エバースタット(AEI)、クローディア・ロゼット(ウォール・ストリート・ジャーナルに定期的に寄稿)あたりが、対北ハードライナーの代表格といえよう。
成田空港から東京までの列車内やその他、役得で、アメリカの北朝鮮政策に関する微妙な事情やワシントンの政治状況について、色々突っ込んだインタビューをさせてもらっている。
このブログでも、適宜紹介していきたい。
なお、共和党の大統領候補の中で誰を支持するかと尋ねたところ、即座に「ルディ・ジュリアーニ」という答が返ってきた。