育鵬社歴史・公民教科書の検定合格と民主党細野のコメント |
私も監修者を務める育鵬社の歴史・公民教科書が、文科省の教科書検定に合格しました。
内容は圧倒的に他を凌駕すると自負しますが、日教組はじめ左翼反日勢力の必死の抵抗もあり、現在のシェアは4%、これをどこまで増やせるか、今夏の採択戦が勝負になります。
民主党の細野迎豪志政調会長が、記者会見で「教科書の記述の幅がかなり狭まったとの印象を受ける」と述べたそうですが、読みもせず、日教組に迎合しただけのようです。狭まる一方なのは、この男の人間の幅でしょう。
歴史・公民とも一冊1000円(送料込)で、日本教育再生機構から購入できます。もっとも部数限定で、書店販売はないとのこと。詳しくは下記サイトをご覧下さい。
http://www.kyoiku-saisei.jp/kyo-ikusaisei/270406.html
産経 2015.4.7
細野氏、教科書検定を批判「記述の幅狭まった」 政府見解反映は「政府公報か」 具体的内容には言及せず
民主党の細野豪志政調会長は7日の記者会見で、文部科学省が6日に公表した中学校教科書の検定結果について「教科書の記述の幅がかなり狭まったとの印象を受ける」と述べた。
細野氏は、文科省が昨年1月の検定基準改正で、歴史問題などの記述に閣議決定などの政府見解の反映を求めたことを問題視。「時の内閣によって閣議決定はできる。政権の意向が短期間で反映される可能性もある。検定制度としていいのか疑問を持つ」と批判した。さらに「教科書が政府公報のようになるのであれば、非常に違和感を覚える」と語った。
ただ、具体的にどの記述が問題なのかについては「すべての教科書を読んだわけではない」と言及しなかった。竹島(島根県隠岐の島町)や尖閣諸島(沖縄県石垣市)など領土に関する記述が倍増したことには「不十分だったものが改められた点は評価できる」と語った。