日本は汚辱にまみれた野垂れ死にを選ぶのか−韓国外相の誹謗演説 |
ナイフを振り回し、糞尿を投げつけてくる相手に対して、座禅を組んで瞑目していれば、やがて傷だらけ、汚物まみれの状態になって息絶えてしまう。個人が趣味でそうする分には止めようもないが、国家にとってはあり得ない対応だ。 韓国外相が国連の場でまた日本を誹謗中傷したという。日本軍は慰安婦強制連行などしていない、恥ずべき嘘は止めよと事実を上げてしっかり反論せねば、日本国は、文字通り汚辱にまみれて野垂れ死にするだろう。 そして情けないことに、今回も日本政府は、「謝罪しています。お金も出しています」の逃げの反論しか用意していないようだ。 韓国のある世論調査で、日米中露北の政権トップのうち、安倍首相が、北朝鮮の金正恩を下回って最下位だったという(10点満点のうち1.11点)。 “So what?”(だから、どうしたの?)である。 安倍首相は早期に河野談話修正(事実を明確化した新官房長官談話の発出)を決断し、韓国における好感度を瞬間的に0.1 以下(現状の10分の1以下)に持って行くことを楽しむほどであってもらいたい。下記エントリ参照。
■正しい行動をして、しかも「反日祭り」を楽しめる−河野談話修正の二重のメリット
http://www.iza.ne.jp/izablog/island2/3239720/
産経
安倍首相は金正恩氏を下回り最下位、韓国の指導者好感度調査
2014.3.5
【ソウル=加藤達也】韓国の民間シンクタンク、峨山政策研究院は5日、韓国人を対象に日米中露と北朝鮮の指導者の好感度を尋ねた世論調査結果を発表、安倍晋三首相は10点満点のうち1・11点で、北朝鮮の金正恩第1書記(1・27点)を下回って最下位だった。
安倍首相の好感度が、金第1書記を下回ったのは初めて。国別の好感度でも日本は2・27点で最低。韓国の政権とメディアによる反日宣伝の効果が表れた格好だ。
好感度1位はオバマ米大統領(6・19点)、2位は中国の習近平国家主席(4・78点)、3位はプーチン露大統領(3・47点)。
国家間では、日韓を「競争関係」とみる人は74・1%、「協力関係」とみる人は18・9%。中韓では「競争」が31・9%、「協力」は59・1%だった。
調査は1~3日に1千人を対象に実施された。
時事 2014/03/05
慰安婦問題で日本非難=国連人権理−韓国外相
【ソウル時事】韓国外務省によると、尹炳世外相は5日、スイス・ジュネーブで開かれた国連人権理事会の基調演説で、旧日本軍の従軍慰安婦問題をめぐり、歴史的真実を無視しているとして日本を強く非難した。韓国外相が同理事会で慰安婦問題に直接言及したのは初めて。
韓国はこの問題などをめぐって国際社会で日本の不当性を訴える動きを強めており、今回もこの一環。日本側の反発は必至で、両国の対立はさらにエスカレートしそうだ。
尹外相は「慰安婦問題は人類の普遍的な人権問題で、現在も進行中だ」と指摘。「国連や米国をはじめとする各国議会の決議で解決の重要性が強調されている」と訴えた。
その上で「日本の一部政治指導者らは、慰安婦問題への日本軍の関与と強制があったことを認めた(河野)談話を否定しようとし、作成の経緯の検証に乗り出している」と批判。「これは慰安婦被害者の名誉と尊厳を再び踏みにじるもので、歴史的真実を無視した反人道的、反人倫的行為、国連の要請への全面的な挑戦だ」と非難した。
さらに「日本政府が、紛争下の性暴力に憤慨し、女性が輝く世の中をつくるために努力すると主張するのはダブルスタンダードだ」と決め付けた。