現代の安重根は何をなすべきか−対中迎合の韓国政府 |
正しい発言だ。後は、「早くなくなる」をいかに実現するかである。
北のトップを無力化し、日韓両国民が共にその意志力と行為を称えうる現代の安重根を韓国がいつ生み出せるのか。日本がいかに後方支援できるかである。
もっとも、反日歴史カードとして中国共産党(チャイナチス)が拡張計画を立てる「安重根記念館」への迎合協力に韓国政府が努めているようでは、肝心の事業は進められないだろう。
安重根「烈士」が現代に甦れば、慰安婦虚像の設置などにうつつを抜かさず、北のトップをまっすぐ狙うのではないか。韓国人に問いたい点だ。
時事
「好き勝手に処刑する国」=北朝鮮を連日非難−韓国国防省
【ソウル時事】韓国国防省報道官は13日の記者会見で、北朝鮮について「国家の基本は国民を保護することだが、北朝鮮に人権はなく、人権じゅうりんも思いのまま、好き勝手に処刑も行う」と強く非難した。
報道官は12日の記者会見でも「北朝鮮は早くなくなるべきだ」と異例の発言。南北は双方の中傷中止で合意した経緯もあり、韓国内で物議を醸している。(2014/05/13-11:36)
産経 2014.5.9
安重根記念館に拡張計画 中国・黒竜江省幹部発言と報道
韓国の聯合ニュースは9日、中国黒竜江省のハルビン駅の一角に1月に開館した朝鮮の独立運動家、安重根の記念館について、同省が来年の駅の改修工事に合わせて拡張する計画を立てていると報じた。
黒竜江省の副省長が8日、韓国政府代表として訪問した朴勝椿国家報勲庁長と面会した席で伝えたという。朴氏は9日に同記念館を訪問した。
朴氏は聯合ニュースに「今後、記念館の展示物の交換や環境改善、補修などを積極的に支援していく」と話した。(共同)
朝鮮日報
韓国国防部報道官「北朝鮮は早く消え去るべき」
無人機の活動否定を批判
韓国国防部(省に相当)のキム・ミンソク報道官(写真)は、12日の定例ブリーフィングで「北朝鮮は国でも何でもない。(地球上から)早く消え去るべき」と語った。
キム報道官は12日「(北朝鮮に)人権があるのか。自由があるのか。ひたすら、特定の人物を維持するために存在しているのではないか。(北朝鮮は)歴史退行的な話を続けており、本当にあり得ない国」と発言した。
キム報道官は、北朝鮮が小型無人機の活動を全面的に否定していることについて「ご存じの通り、北朝鮮はよくうそをつくではないか」と批判し、その過程で上記のように発言した。最近発見された小型無人機を分析した結果、北朝鮮の仕業と国防部が発表したのに対し、北朝鮮の国防委員会は11日、いわゆる「検閲団談話」で「虚妄かつ奇怪な謀略台本」「(6・4地方選挙を念頭に置いて)『北風(北朝鮮関連の刺激的なニュース)』のでっち上げに躍起になっている」と主張した。キム報道官は、12日の定例ブリーフィングにおける自らの発言について「長官には報告せず、一人で考えて発言した」と語った。