cowards and idiots(腰抜け、間抜け)―ローラバッカー議員 |
ブッシュ政権末期のライス・ヒルのように、また北朝鮮への宥和策を考えている向きが国務省や大手メディア(ニューヨーク・タイムズなど)にあることについて、デイナ・ローラバッカー下院議員が、「連中は、cowards and idiots(腰抜け、間抜け)だ」とごく自然な口調で評した。
簡にして要を得た、分かりやすい表現だ。
いま、まず「菅にして」と変換され、パソコンのウィットに感心したが、まさに菅直人周辺など、類は友を呼ぶで、極端なカワーズ・アンド・イディオッツの集積所の感がある。世論の圧力で、早く放逐せねばならない。
なお、「レーガン共和党員」(Reagan Republican)を自称するローラバッカー氏は、野性的な風貌ながら、かつてロナルド・レーガン大統領のスピーチ・ライターを務めた知性派でもある。今秋、来日予定という。
ローラバッカー議員と平沼訪米団。7月13日。
Dana Rohrabacher