シェイムレス!―菅・ザ・スウィンドラー、ルーピー鳩山、ラグビーボール原口 |
月刊『ボイス』7月号の対談で、西岡武夫参院議長が、首相に最も必要な資質に「決断力」を挙げた上、決断には準備がいる、準備もなしにやるのは「思いつき」に過ぎない、と菅直人を批判している。
今の復興構想会議も、それ自体がそもそも間違いです。あそこで議論することは、総理が考えていなければいけない事なのですから。これも政治的な責任逃れと、時間稼ぎに過ぎません。
西岡議長は、民主党が憲法改正に背を向けていることも批判し、「だいたい、『創憲』などと言葉を色々作り出すことが、先延ばしの議論ですよ」とも述べている。
民主党の体質から見て、菅の辞任もまだまだ「先延ばし」になるだろう。
来週にも予想される内閣改造の結果が楽しみだ。私は、今でも鳩山由紀夫外相がありうると思っている。原口一博氏あたりも声が掛かれば入閣するだろう。
菅の異名「ペテン師」を英字紙などはスウィンドラー(swindler)あるいはコン・アーティスト(con artist)と訳しているようだ。
ルーピー鳩山(能天気)、ラグビーボール原口(自分でもどこに転がるか分からない)も含め、民主党の幹部層を総称する英語としてはシェイムレス(shameless 恥知らず)が最も適当だと思う。
下記エントリ参照。
■「逃走経路、手順を入念計画…」-菅、鳩山、与謝野
http://island.iza.ne.jp/blog/entry/2308665
■原口一博総務相と朴一大阪市大教授の「在日」論
http://island3.exblog.jp/22025421/
【ついでに】
シーフード・イタリアン『オーシャンズ』(福井市)の「生牡蠣食べ放題」コース。4500円。この日は23個で止めておいた。右上は岩塩プレート(パキスタン産)。真ん中の野菜入り薬味、タバスコ(頼むと持ってきてくれる)、塩レモンなど味に変化を付けると、20個ぐらいは軽い。同店スタッフによれば、カキは1個あたり10kcal強と低カロリーなので、20個食べてもハンバーガー1個程度らしい(一緒に飲むアルコールは計算に入れていない)。
コースには、アサリや分厚いベーコンが入ったスープ(かなりボリュームがある)、蟹コロッケ、トマトソースのパスタが付く。
単品で頼むとカキ1個300円なので、生ガキ好きには有り難い企画だ。