堕ちた汚沢ガールズ―“日本のガン”輿石東の応援部隊に |
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汚沢ガールズ(略して汚ギャル)の代表格、青木愛によれば、“日本政界・教育界のガン”輿石東は「信念と優しい心をお持ち」の「なくてはならない先生」だそうだ。
輿石が民主党にとってなくてはならない存在なら、民主党は日本にとってあってはならない存在ということになる。
田中美絵子、福田衣里子らも続々と山梨入りし、輿石を密着支援するという。中国共産党幹部風に言うと「目にしたくなかった」光景である。
北朝鮮の「喜び組」や「美女応援団」は、逆らえば、家族もろとも強制収容所送りになる状況下での活動であり、体制の犠牲者として同情できる。
輿石の応援にいそしむ汚沢ガールズの場合、議員の地位ほしさの人間的堕落であって、同情の余地は一切ない。
対抗馬の宮川典子氏(自民)を推せとまでは言わないが、多少なりとも良心が残っているなら、輿石を持ち上げる醜行だけは控えねばならない。下記エントリ参照。
読売新聞
2010年5月23日01時45分
苦しい時の「小沢ガールズ」民主重鎮を応援
夏の参院選で3選を目指す民主党の輿石東参院議員会長を支援するため、小沢同党幹事長と親しい「小沢ガールズ」と呼ばれる同党女性議員の応援が22日、始まった。
この日は、輿石氏が選挙区の山梨県昭和町で開いた総決起集会には「ガールズ」の1人、青木愛副幹事長が出席。青木氏は「輿石先生は民主党にとってなくてはならない先生。信念と優しい心をお持ちだ」と持ち上げた。来月には同党の田中美絵子、福田衣里子両衆院議員が相次いで山梨入りする。
「ガールズ」がこぞって“出陣”するのは、参院の「重鎮」でありながら、輿石氏の選挙が「非常に厳しい情勢にある」(党山梨県連)ためだ。
北海道教職員組合による違法献金事件の影響で、輿石氏の出身母体の山梨県教組は表だった活動が難しくなっている。
対する自民党は山梨選挙区(改選定数1)に30代の新人、宮川典子氏を擁立するほか、参院比例選には甲府市出身で読売巨人軍前監督の堀内恒夫氏が出馬し、輿石氏にとっては脅威となっている。
輿石氏(右)の総決起集会でシュプレヒコールを挙げる青木氏(左)