鳩山をオバマに近寄らせるな |
下記ニュースについて
オバマ政権から公式会談を断られた鳩山由紀夫が、何とか夕食会の席で隣に座らせて貰おうと画策しているらしい。
単に見苦しいだけでなく、昨年12月、ヒラリーの横に座った際と同様、また鳩山が「普天間問題について説明し理解を頂いた」などと記者団にブリーフし、米側が否定するといった国益を損なう事態になりかねない。
外務省は官邸の指示をサボタージュし、鳩山が、訪米中、できるだけオバマに近付けないよう工夫すべきだ。
イザ!ニュース
公式の日米首脳会談見送りへ 米側、日程確保厳しく
2010/04/07 12:57
米ワシントンで今月12、13両日に開催される核安全保障サミットに合わせて日米両政府が調整していた鳩山由紀夫首相とオバマ米大統領による公式の首脳会談が見送られることが7日分かった。政府高官が明らかにした。首相としては米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題に関する考え方を伝える意向だったが、米側が大統領の日程確保が厳しいことを理由に断ってきた。
政府高官は7日午前、首脳会談について、「もともとなかった。(大統領主催の歓迎夕食会で)席が隣だから、そこで議論できる」と語り、会談は非公式なものになるとの見通しを示した。
これに関連し、ホワイトハウスのギブズ報道官は6日の記者会見で、大統領が同サミット期間に会談する首脳として中国の胡錦濤国家主席、パキスタンのギラニ首相、インドのシン首相、ドイツのメルケル首相ら計9カ国との会談を設定したと公表した。しかし、鳩山首相との会談には言及しなかった。
鳩山首相は7日午前、オバマ政権が「核戦略体制の見直し」(NPR)を発表したことを踏まえ、「オバマ大統領との間で、特に消極的安全保障の議論を十分にやりたい」と語り、会談への強い意欲を示していた。
米側が公式の首脳会談を断った背景には、普天間問題をめぐり日本政府内で対処方針が明確になっていないことから、首脳会談で混乱が生じるのを避ける狙いがあるとみられる。
イザ!ニュース
普天間問題「しばらく待っていて」 鳩山首相がクリントン長官に理解求める
2009/12/19 03:34
【コペンハーゲン=比護義則】鳩山由紀夫首相が国連気候変動枠組み条約第15回締約国会議(COP15)関連の晩餐会の席上、米国のクリントン国務長官に米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題の先送り方針を説明し、理解を求めていたことが明らかになった。18日夜(日本時間19日未明)、コペンハーゲン市内で記者団に明らかにした。
2人は17日夜(日本時間18日午前)、デンマーク女王マルグレーテ2世主催の晩餐会に出席した際、隣席となり、約1時間半に渡り意見交換した。
首相は「沖縄県民の期待が高まっている。日米合意は重いが、強行すると結果はどうなるか。大変危険だ。選択を考えているので、しばらく待っていてほしい」と要請。これに対しクリントン長官は「よく分かった」と答えたという。
(注:この「よく分かった」は、鳩山の虚言あるいは意図的拡大解釈だったようだ)
【ついでに】
東京駅改札を出てすぐ、『紅虎家常菜』の「北京五目チャーハン」。イカ、エビ、キュウリなどがそれなりの量入っている。セットメニューに比べ、注文から出てくるまで時間が掛かる。