北朝鮮の国連脱退を「懸念する声」? |
下記ニュースについて
北朝鮮が国連を脱退するのではないかと「懸念する声が出ている」とのことだが、すぐにでも脱退させればよい。「懸念」すべき点など何もない。
むしろ、日本は、積極的に北の除名を追求し、その過程で、国連諸機関が北に出しているすべての「援助」打ち切りを求めねばならない。
容れられなければ、同額分、国連への拠出金を減らせばよい。その余剰資金を敵基地攻撃力の整備に回せば、すべてがよい方向に動き出すだろう。
下記エントリ参照。
■日本は、北朝鮮の「国連除名」を提案すべき
http://island.iza.ne.jp/blog/entry/1056428/
2009年6月14日03時03分 読売新聞
「北朝鮮、国連脱退を検討?」異例の会合欠席で懸念の声
【ニューヨーク=白川義和】国連安全保障理事会が12日、北朝鮮の核実験に対する制裁決議1874を全会一致で採択した公式会合に、北朝鮮の代表は出席しなかった。
国連外交筋の間では「北朝鮮は国連脱退を検討しているのではないか」との見方も出始めた。
2006年7月の弾道ミサイル発射と同10月の核実験で安保理が決議を採択した時はいずれも、北朝鮮の国連大使が出席し、「決議を全面拒否する」と述べていた。
決議に関係する国は、安保理理事国の異議がなければ会合に出席できるが、外交筋によると、安保理の担当者が12日午前、北朝鮮の国連代表部に大使が出席するかどうかを尋ねた際、回答はなかったという。これまでの行動パターンからは異例の反応だ。このため、制裁決議の対抗手段として、ミサイル発射や核実験とともに、国連脱退も検討されているのではないかと懸念する声が出ている。