日韓が歴史を共有するとき |
1909年、ハルピン駅で伊藤博文を射殺した安重根は、日本人にとっては英雄でも何でもない。しかし、金正日を物理的に無力化する朝鮮人が出たとすれば、朝鮮民族にとってのみならず、日本人にとっても大変な英雄だ。
その時初めて、日韓は、積極的意味で歴史を共有することになろう。
日本は国際的な制裁を主導するなど、独裁者周辺が不安定化、不穏化するよう最大限努める必要がある。
そして正義の一撃の実行者は、朝鮮民族から出ねばならないだろう。
結局、廃棄対象たる「大量破壊兵器」は金正日なのであり、ターゲットを見誤ってはならない。