李明博の行動マヒ――保守派の雄・趙甲済氏の厳しい批判 |
韓国で、米国産牛肉輸入で狂牛病が蔓延するかのごとき極端な歪曲報道を、左翼運動家が意識的に煽り、連日、ソウル中心部で違法デモ・暴力沙汰が続いている。
(行動を縛られ座り込む機動隊員を圧迫するデモ隊)
李明博大統領が、歪曲報道に反論せず、違法デモを取り締まらず、とにかく謝罪して見せようという無責任な対応に出たため、事態を危機的状況にまで悪化させたようだ。どうやら下の、当選直後の間の抜けた写真は、彼の本質を表していたらしい。
李政権もようやく、暴力行為への一定の取り締まりは始めたようだが、まだどうなるか予断を許さない。
以前も紹介したが、この問題について、韓国保守派の雄、趙甲済(チョ・ガプチェ)氏(下写真)の論説がやはり光っている。
同じく保守派の雄、洪熒(ホン・ヒョン)早稲田大学客員研究員が、趙氏の論説を適宜翻訳し、『現代コリア』の下記サイトに載せている。
私は大いに参考にしている。